去年の9月から高校生になった長女は、休みともなれば友達とマンハッタンだ、ブルックリンだと出かけている。
学生なんだからサンドイッチを持って公園で食べたりすればいいのに、新しくオープンしたカフェに行ったりとミーハーなことをしてるし、気が付いたら靴を買ったり服を買ったりしている。
そんなわけなのでいつもお金がないーとこぼしている。
私もとーちゃんもばんばんお小遣いを渡すわけではないので、課題が多くてバイトができない長女が考えた解決策は、家でお菓子を作って学校でクラスメイトに売るということ。
早速ブラウニーを作って持っていたら飛ぶように売れたらしい。
その日の夜もベイキングをしていたけど、お菓子を「もっと簡単にたくさん作れる」クッキーに変更。
そしてそれを最初1つ50セントで売っていたけど、あまりにも良く売れるので途中から1つ1ドルに値上げしたらしい(笑)
「1ドル?高い!」と言ってたクラスメートも食べたら「美味しいからいい」と納得してくれたらしい。
一人で6個買ってくれたクラスメイトもいたらしいけど、みんな育ちざかりの高校生だもんね。
食べてても食べてもお腹がすくでしょう。
次から最初から1ドルで売るのでクッキーを少し大き目に作るという長女。
「そうしたら誰も文句を言わないはず」と言ってるし、なんか意外と商才があるのでびっくりしたよ。
私だったらただ焼いただけのクッキーを1ドルで売れないわ~。申し訳なくて。
タッパーウェアに入れてホイホイ手渡してるらしいので「可愛くラップすれば?」と言ったら「じゃあもっと値上げできるかな?」だって(笑)
たくましいわ。
がんばって稼いでね。
そして私がビジネスを大きくする際にはアドバイザーになってもらおうっと。
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