今日はとーちゃんと子供達がスキーに行ったので、又一人で映画に行ってきました!
アカデミー賞のノミネートもされてる「The King's Speech」です。
お弁当を作る為5時半に起きたし、イギリス英語なので、途中で寝てしまうかと心配してましたが、、、
途中うとうとすることもありましが楽しく最後まで観ましたよ!
とっても感動的なすばらしい映画でした!
今のエリザベス女王のお父さんにあたる、GeorgeVIの実話を元にしたお話です。
吃音に悩むBerthがその吃音を治すべくスピーチセラピーを受けるというのがプロットです。
よく出来た映画は大抵そうですが、演出、役者、美術、音楽、脚本とどれも素晴らしい。
オスカー確実と言われている、コリン・ファースはもちろんしみじみと巧いのだけど、セラピストを演じたジェフリー・ラッシュの演技が本当に達者でした。
そして、最近はキワモノ女優的なヘレナ・ボナム・カーターが、献身的な妻の役を抑えた演技で好演していました。
20年前から好きな女優さんですが、やっぱり何を演じても上手いですね。
イギリスの役者さんは引き出しが多い!
最後は感動して涙が出ました。
唯一残念なのは、私の英語力!
やっぱりイギリス英語なので、ジョークとか結構分からなかった~
結構みんな笑ってただけに残念です。
もうすぐアカデミー賞ですが、今年は結構ノミネートされてる作品を観ているなあ。
子供が大きくなったのを実感します。
オスカー発表までに「The Fighter」と「127 hours」を押さえたいところです。
でももうアストリアではやってないのよね。。。