行ってきました。「Institute of Culinary Education」
私が受けるクラスは週に3日のパートタイムのクラスです。
夜のクラスで6時から10時まで。
今の時期はいいけど、冬はつらいだろなあ。。。
緊張のピークは2日前だったけど、やっぱ学校が入ってるビルに入ってからも結構どきどきしました。
手続をすませて、ロッカールームでユニフォームに着替える。
あれれ、学校の鏡で見ると結構さまになってたよ。
一人一人にロッカーが与えられてるので、重たい荷物は結構置いていけるので楽。
授業が始まるのは6時からだけど、なんと20分前には先生(シェフ)が来た。
早!!
まずが先生とアシスタントの先生の自己紹介。
先生は厳しそうな中にもやさしさとユーモアがある感じの男の先生。
でその後は一人一人自己紹介。
クラスメイトは14人で内男の子が2人。
やはりキャリアチェンジ組がほとんど。
中には結構お堅い仕事をしてる人もちらほや。
ちなみに私は「ずっと専業主婦をしていたんだけど、子供が手がかからなくなったので好きな事をしようと思って学校に通う事にしました。
最初は料理をやろうと思ったんだけど、見学に来た時、ウェディングケーキを作ってるのを見てCoolだなと思って製菓を選びました。」と話した。
先生が「分かる分かる。子供が成長すると自分のやりたい事が出来るよね」と言ってくれたけど、他の生徒はぽかーーん。
多分子持ちは私だけって雰囲気。
ていうか確実に私が
最年長。
さすがに高校出てすぐって子はいないけど、みんな若いんだよね。
そうそうクラスメイトにイギリスのシンガー、アデルそっくりの子がいてびっくりしたよん。
で、その後キッチンの説明、道具の説明など。
はっきりいって退屈。
座って話しを聞くだけなんだもん。
「もう半分くらい時間が経ったかな」と時計を見たらまだ7時だった時には本当にがっくりきたね。
その後もカリキュラムの説明とか。。。
冷蔵庫の音がうるさくて先生の声が聞こえづらいし、エアコンは効きすぎて寒いし、だんだん集中力がなくなったところで、ペーパーコーン作りに。
これはチョコなどを入れて、文字を書くコーンをパーチメントペーパーで作る作業。
私はとても不器用なので、製菓を専攻するあたりその辺がとても悩みだったんだけど、みんなの作業をみてびっくり。
アメリカ人不器用!
パーチメントペーパーを折って、スパチュラ(ナイフではない)を使って切って、くるくるっと巻いて織り込むだけなんだけど、出来ない人、四苦八苦してる人結構いるし!
小さい頃から工作、折り紙に親しんでる日本人には簡単な作業なんだけどね。
ちょっと自信をつけた私。
今日はこんな感じで終わりました。
最後に手作業があったので、クラスメイトと結構会話が出来てよかった。
ちなみに私以外はみんなアメリカ人。
特別何もしてないけど、久々の学校で疲れた~。
疲れすぎて、間違った電車に乗って駅から10ブロック以上歩く羽目に。とほほ。
テキストブックを15ページくらい読む宿題があるけど、これは問題なし。
しばらくはお菓子を作る作業はしないみたいなのでちょっとつまんないかな。
早くケーキとか焼いてみたい!