近くのスーパーで栗を見かけなくなったので、「もう栗の季節は終わったのね」と思っていたら、補習校の近くのチャイニーズスーパーにはまだ売っていた。
栗が手に入るのならマロンケーキを頼みたいと言う人がお二人いるので、買ってさっそく渋皮煮を作りました。
今回は栗が大ぶりで、今までで一番おいしい渋皮煮が出来たので、冷蔵庫を開けるたびに食べている。
やばい!
その渋皮煮をペーストにして、バターとラム酒を混ぜたマロンペーストを作り、コーヒーマカロンに挟みました。
これは来週作るバースデーケーキの飾りに使う予定です。
今回のコーヒーマカロンを作る時、ちょっと分量を間違ってしまった。
でも結果はちゃんとできた。
マカロンは何回も失敗してみて、結局メレンゲしだいと言う事が判明。
メレンゲを制するものはマカロンを制するのだ!!
日本のレシピには前の日に凍らせておいた白身を、まだ少し凍っている状態でメレンゲを作るといいと書いてあることが多いけど、私はこのやり方では失敗。
それよりも、あまり新鮮でない室温の卵を使って、ピンと角のたった完璧なメレンゲを作ると絶対マカロンは上手く作れます。
まあこれはアメリカの卵の場合だけかもしれないけど。
メレンゲをちゃんと作れば、マカロナージュがゆるくても、固めでも問題なし。
どのレシピで作っても大丈夫。
ただフードカラーやほかのフレーバーを入れるときは、メレンゲに混ぜないで、マカロナージュの時粉に混ぜるようにするといいと思います。
そうそう、アメリカのアーモンドフラワーは、かなり粗いので、必ずフードプロセッサーで細かくして、さらに振るいにかけると問題なし!
こうすれば、粉砂糖にコーンスターチが入っていても、雨が降って部屋の湿度が高くても、すぐに乾いて、綺麗なピエが出来るマカロンになりますよ。
さて、もっと栗を買ってきて、さらに渋皮煮を作らなければ。。。