長女の高校のオリエンテーションに行ってきました。
学校に着くとまず先生達の挨拶がありました。
そのあと専攻のクラスのグループに別れて、Q&A。
アートの先生はなんか天然な感じで「最初の日は鉛筆と消しゴムくらいで他は何もいらないのよ」
Q[でも数学とかありますよね?ノートとかいらないんですか?」
A[数学?そうね~。定規くらいはいるかしらね~」とぼけぼけ。
同校の卒業生らしいけど、やっぱアートとかやる人って変わってる人が多いねーと長女とひそひそ。
そんな長女もアートの専攻だけどさ。
そのあとはもらった封筒に貼ってあるシールの色にしたがって行動。
長女はブルーだったので、まずは体育館に行って体操服を買うのとIDの写真撮りをやらないといけない。
体操服を買うのに長女は必要ないので、写真を撮りにいかせ、私が体操服を買うための長い列に並ぶ。
全然オーガナイズされてなくて、列の最後がどれかも分からず途中から入ってくる人が多数。
そのたびに「列の後ろはあっちですよー」と言わなくてはならない。
なんと体操服を選ぶのに1時間以上並ばなくてはならなかった。
これで終わりからと思ったら、なんとお金を払うのに又別の列に並ばないといけない。
とっくに写真を撮り終えた長女にはスクールツアーに行かせたら、30分後には「done(終わったよ)」とテキストが。
じゃあコンピューターに自分の情報を登録するのをやってきて、と返事をするとそれももう終わったのだという。
私はたった体操服2枚を買うためにまだ並んでる。
頭に来たので一瞬お金を払わずに出ていこうかと思ったけど、さすがに大人気ないと思い、もってきた小説を読みながらひたすら待つ。
ふと顔を上げるとさっきまで「まったくオーガナイズされてない」とぶつぶつ言ってた周りの人達がみんなお友達になって楽しそうに会話していた。
さすがアメリカ人。
郵便局の列でもレストランの列でもすぐ前後の人達と話し始め、あっという間に仲良くなるよね。
こんなにオーガナイズされてないことどうして改善しないんだろうと思ってたけど、こうやってみんな仲良くなって最後は連絡先なんか交換して楽しくなるから「まいいやー」となって誰も結局文句を言わず毎年同じことを繰り返しているんだろうな。
結局お金を払ったら2時間半経っていた。
たった2枚の体操服を買うのに2時間半。。。
名門と言われる学校なのにこのオーガナイズのされなさ加減は一体なんなんでしょう。
この時代にこんなローテックなことをやって。。。
あー本当に疲れた。
なんか先が思いやられるぞ。
今年の6月までマドンナの娘も通っていた学校だけど、マドンナも体操服を買うのに2時間半並んだのかな?
まさかね。。。
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