次女はもうすぐ2週間お泊りのサマーキャンプに行きます(このブログは予約投稿なので、アップされるころには行ってるかも)
日本語のキャンプなので、スタッフも日本人ばかりだし、カレーをみんなで作ったりとか日本ぽいことをやるらしい。
そろそろ持っていくものを準備してるんだけど、リストの中に「雑巾」と書いてあったので、これはいい機会と次女と雑巾を手縫いすることにしました。
日本だと小6の次女だけど縫い物をするのが今回初めて。
こっちは家庭科のクラスがないので、親が教えないと子供はなかなかこういうことをする機会がありません。
ということで初裁縫。
午後なのにまだパジャマの次女。。。
要らなくなったタオルで雑巾を縫い、子供の時からみんなで自分達が使ってる施設(学校とか)を掃除するというのは日本のすばらしい文化だと思う。
間違いなく世界に誇れる。
こっちの子は学校の掃除とかやらないので、親がやらせないと高校生くらいでもトイレ掃除のやり方を知らなかったりするの。
そう考えると日本の学校はすごい。
中学を卒業するころには裁縫や火を使った調理ができ、25メートル泳げ、彫刻刀を使って作品を作ることができて、バランスのとれた食事とは何かを知ってる人間ができるんだもんね。
私がぐーたら母なので、次女には教えてないことがたくさんあるけど、日本語のキャンプに行ってそこでいろんなことを学んでほしいわ。
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