以前、お子さんの1歳の誕生日ケーキを頼んでくれたお客さんからケーキのオーダーがありました。
その人は、今までこんなに神経質で細かい人はいない!というくらいちょと面倒くさいオーダーをする人だったので、又メールをもらい「今度はどんなことを言われるのだろう」とドキドキしました。
ところが、「私のカルチャーでは8月8日は父の日なので、父の日用のケーキを頼みたいの。父はドラえもんが好きなのでドラえもんのアイシングクッキーを飾ってください」というシンプルなオーダー。
以前はなんのケーキにするかで何十回もメールをやり取りしたのに、今回は「夫が好きだからキャロットケーキにします」という適当さ。
あれ?本当に同じ人?
ちなみにどんなカルチャーですか?と聞いたら台湾だそう。
8は「ば」と発音するので8月8日で「ばば」で、パパの日、父の日だそう。
本当に台湾全土の文化なのかな?
こじつけっぽいんだけど(笑)
出来上がり。
「メッセージが意味不明でしょ?身内だけに通じるジョークなの」という依頼主さん。
これを読んだらお父さんは爆笑するのかな?
なんか微笑ましいね。
前回のお届けの時はご主人がケーキを受け取ってくれたので、今回初めてお会いしたんだけどすごく朗らかで明るい方でした。
前回の神経質さはなんだったんだろう。
子供に対してだけ神経質になるんでしょうか?
「苦手かも」と思ってたお客さんだったので誤解が解けて良かったです。
そしてドラえもんが好きだと言うお父さん。
可愛いわ~!
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